人生

感情

2016/10/16

感情は人間らしさの象徴です。
多くの芸術は豊かな感情表現でもあります。
ただし、感情にとらわれると、やっかいです。

喜びを表しすぎると嫉みをかいます。
そして足元をすくわれるのです。

怒りを溜め込むと腰痛になります。
正義感に満ちた怒りであっても、破壊へと至ることもあります。

悲しみにとらわれると、心臓が悪くなります。
心の痛みは免疫力を下げるのです。

楽しみはまわりの人々と分かち合うのがいいです。
自分ひとりの楽しみが度を過ぎると、
周りの世界から隔離され、
やがて人々から排除されることにもなりかねません。

私は、感情を溜め込まず、クールに生きることを目指しています。
理性が主であり感情は従であると考えているからです。
感情を主体に動くと、人間臭さがあふれてきて、なんとなく嫌なのです。
人情家は、情に流され、無分別であるように見えてしまいます。
いい人と呼ばれる人が悪に加担することがあるのは、理が立たなければ判断を誤るからでしょう。
そして、自分は悪くないというのです。

「人間的感情を神は好まれない」とある人が言っていましたが、分かるような気がします。

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